日本共産党 前鹿児島県議 まつざき真琴

鹿児島2区候補者

ー私の目指す政治ー

動画再生

日本共産党

前鹿児島県議

まつざき真琴

鹿児島2区候補者

私は、自民党一党支持の家庭に育ちました。政治は自民党がするのが当たり前、共産党は「何でも反対」の「怖い」ものと教えられて育ちました。大学入学と同時に家をはなれ、学生生活をおくるうちに、国民の味方のはずの自民党政治が学費を値上げしようとしている、有事立法という危険な法律をつくろうとしていることを知り、どうも私が教えられてきた自民党とは違うと感じました。

そして、歴史を学ぶうちに、過去の戦争当時、だれもが「聖戦」と疑わず、軍国主義一色に塗られていたとき、あの戦争は侵略戦争だと主張し、戦争反対を訴えていった政党があったということ、そして、そのために逮捕され、投獄され、その思想を捨てなかったために命まで失った人たちがいたという事実。それが日本共産党だったと知り、私は大変な衝撃を受けました。私がこれまで、教えられてきたこととはまったく違っている事実。そして、もっと歴史の真実を知りたい。もっと日本共産党のことが知りたいと思いました。

それから、私は何冊かの本を読み、何人もの人と話をし、その数ヵ月後に、日本共産党への入党を決意しました。大学一年生。19歳の秋でした。
 一生に一度しかない自分の人生を、単に自分の幸福のためだけに生きるのではなく、周りのたくさんの人の幸福のために生きていきたい。自分の人生の歯車を、社会の歯車と重ねあわせ、歴史の進歩の方向に動かしていくために生きていきたい、そう思いました。

今の私もそのときの思いと同じです。その地域に生きる人々の暮らしや、命の源を作り出す農業、漁業や、環境を守る山の仕事が大事にされる。子どもたちが周りの大人たちに大切にされ、自分を信じ、自分の夢にむかって頑張っていける。働く人たちが自分も家族も大事にしながらやりがいを持って働いていける。高齢者が安心して年を重ねることを喜び合える。そして誰もが男らしく、女らしくという生き方を強いられるのではなく、自分らしく生きていける。そんな社会をつくるために自分の人生を費やしていきたいと思っています。